眼科手術

多焦点眼内レンズ(先進医療)のご紹介

多焦点眼内レンズとは

術後のメガネが不要な快適眼内レンズ。

白内障手術では単焦点眼内レンズのみ保険適応となります。しかし、単焦点眼内レンズは、遠くもしくは近くのいずれしか焦点が合わないため、術後はメガネの着用が必須でした。
そこで、先進医療認定施設である当院では先進医療に対応した多焦点眼内レンズをお勧めしています。

身近になった先進医療

これまでの保険診療では、保険を使う承認を得ていない技術・薬剤・器械などを一部でも使用すると、本来は保険が適用される診療費・検査費なども含めて自費負担となっておりましたが、当院では2009年3月より先進医療*の施設として厚生労働省に認定されました。これにより、「先進医療にかかる費用(多焦点レンズを用いた白内障手術)」として手術費・眼内レンズ費は自己負担となりますが、上記以外の手術前後の診察費・検査費・薬剤費及び手術当日の薬剤費の費用は保険診療で行えるようになりました。

*先進医療:厚生労働省が認めた医療機関のみが実施できる有効かつ安全で高度な新しい医療技術のこと。

多焦点眼内レンズについて

  • 先進医療認定施設である当院が取り扱う最先端の眼内レンズです。
  • 遠距離と近距離の双方に焦点を合わせることが可能です。
  • 術後は大半の場合、メガネの着用が不要となります。
眼内レンズ 焦点 遠く 中間 近く 眼鏡必要眼鏡が必要
単焦点(今までの眼内レンズ) 遠くに合わせる 眼鏡不要 眼鏡必要 眼鏡必要
近くに合わせる 眼鏡必要 眼鏡必要 眼鏡不要
多焦点(ReZOOM) 遠くに合わせる 眼鏡不要
多焦点(ReSTOR) 遠くに合わせる 眼鏡不要 眼鏡不要 眼鏡不要

術後の経過について

  • 見え方に慣れるまでに、術後数ヶ月かかる場合があります。
  • 距離により見えにくい場所が生じる場合は、メガネが必要となります。
  • 術後、グレア(光を眩しく感じる)やハロー(光の周辺に輪がかかって見える)を自覚することがありますが、通常は3ヶ月ほどで消失します。
 

レンティス(自由診療)のご紹介

LENTIS Mplus X
LENTIS Mplus X(レンティス エムプラス エックス)を用いた自由診療について
 
Oculentis社(ドイツ)のLENTIS Mplus X(レンティス エムプラス エックス)は、オーダーメイドの乱視矯正多焦点眼内レンズです。先進医療の多焦点眼内レンズと比べて精度は約50倍ほど、散乱による光の損失が少ないので夜間のハロやグレアも最小限に抑えられるため、車の運転などをされる方にもおすすめです。また、乱視度数、乱視軸にも合わせても製造されます。
 
ヨーロッパでCEマークを取得し、使用されております。国内においては2011年に導入され、使用されております。ただし、国内未承認レンズのため、高度先進医療ではなく自由診療になり、全額自費診療となります。

多焦点眼内レンズを用いた白内障手術治療費一覧表
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