スタッフブログ

近視の話

2018.07.01

さだまつ眼科 スタッフブログ 近視の話

季節は初夏となりましたが、例年以上に早い梅雨明けとなり、真夏のような猛暑が続いておりますが、皆さん体調を崩してはいませんか?

5、6月から学校健診の時期になり、最近はお子様の受診が増えています。その中で一番多かったのは、やはり視力検査でした。

実は近視になるメカニズムはまだ十分に解明されておらず、大きな原因はいくつか言われています。

一つは遺伝です。特に強度近視では眼軸長が延長されていて、遺伝にかかわる場合が多いと言われています。

もう一つは環境の影響です。近視になりやすい子供が本を読みすぎたり、パソコンやゲームばかりしていると近視を生じやすいと言われています。また、成長と共に目の長さも長くなり、一気に近視が進んでしまいます。

そして、遠く合わせた眼鏡掛けてパソコンや読書などの近業を長期間行う場合、近視が進んでしまう可能性もあります。

近視の予防として

一、体に合った机と椅子を使う。
二、適切な照明。
三、正しい姿勢。
四、はっきりとした活字を読む。

などが読書をする上で重要だと考えられます。

その他、紫外線は近視進行の予防に良いという研究データがあるので、子供たちも家でパソコンやゲームばかりするのではなく、外に出て遠くを眺めたり、大自然の中で遊びましょう。

また、当院では自由診療分野にて「マイオピン」という近視進行を抑制する目薬を取り扱っております。もちろん、医師の診断により適応の判断はいたしますが、目薬の内容等、ご興味のある方はスタッフまで気軽にご相談下さい。

まつ毛ダニ

2018.06.01

さだまつ眼科 スタッフブログ まつ毛ダニ

梅雨の季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?爽やかな夏空が待ち遠しいですね!

ところで、皆さんは「まつ毛ダニ」ってご存知ですか?日本人の5人に1人にはまつ毛ダニが存在しているそうです。まつ毛の毛穴に棲みついて炎症を起こすので、まつ毛が抜けやすくなることにもつながっています。

『最近まつ毛が抜けやすくなった』
『なんとなく目がゴロゴロする』
『目のあたりがかゆい』
『ものもらいがよくできる』
などのトラブルも、「まつ毛ダニ」が原因のことがあります。

さらにまつ毛ダニは1度棲みつくと、簡単には取り除くことができません。手でこすってちぎれたりしても、頭が残っていると体は再生するほど強い生命力を持っています。

それからまつ毛ダニは酸化した脂を好むため、メイクしたまま寝ることで繁殖しやすくなります。また、アイメイクだけでなく皮脂汚れでも繁殖するので、普段から清潔な目もとを意識していないと知らない間にダニが繁殖している可能性があります。

目もとは洗いにくい場所ですが、目もと専用の洗浄料なら目にやさしいので安心して目のふちを洗うことができます。清潔な目もとと、まつ毛を心がけましょう。

飛蚊症

2018.05.01

さだまつ眼科 スタッフブログ 飛蚊症

皆さん、今までに糸くずや虫のような物が視界をフヨフヨ浮いているように見えたことはありますか?

これは飛蚊症といって、眼内の中央部にある硝子体というゼリー状の透明な液体が濁ることが原因で起こります。つまり、眼の表面についているゴミが見えているのではなく、眼の中にある濁りの影が見えているのです。

そのため、いくら眼を擦っても取れません。この飛蚊症は生理的なもの、加齢によるもの、眼病が原因のものと様々です。ほとんどは生理的なものと加齢によるものですが、中には重大な病気の初期症状だったりする場合もあります。

急に浮遊物が増えたときは要注意です。眼は大事な器官です。飛蚊症が気になったときはもちろん、特に気にならないような方も定期検診として是非、受診をお勧めいたします。

花粉症

2018.04.01

さだまつ眼科 スタッフブログ 花粉症

春になると気分もウキウキ、わくわく!満開の桜を見ながらバーベキューをしたり、お酒を飲んだりと楽しいことがたくさんありますね。

ところが、花粉症の方にとっては大変辛い時期でもあるんですよね。皆さん大丈夫ですか?辛い症状を我慢していませんか?

去年は大丈夫だったのに今年は症状が酷い、薬が効かないという声をよく聞きますが、その原因は今年の花粉飛散量が例年よりもかなり多いからだそうです。

春に飛散するスギやヒノキの花粉飛散量は前年夏、特に7月の日照時間に大きな影響を受けます。2017年7月の日照時間は全国的に平年並みから多めでした。そして、スギやヒノキは樹齢30年以上になるとたくさんの雄花を生産するようになります。現在、日本に植林されているスギやヒノキは90%以上が樹齢30年を超え、花粉生産がピークになっています。そのため、2018年春の花粉飛散量はかなり多くなるだろうと予測されていたのです。

まだまだ辛い日々が続きますが、自分に合った抗アレルギー薬を内服する、外に出るときはマスクやメガネかけるなどの対策をしっかり行い、辛い時期を乗り越えましょう!

目に良い色

2018.03.01

さだまつ眼科 スタッフブログ 目に良い色

寒さが薄れ、暖かな季節の到来を喜ぶ気持ちで一杯の今日この頃ですね!!

今年も寒く、暖房の室内にいる事が多いため、ドライアイになったり、パソコン、テレビ、携帯電話を見続け疲れ目なっている方も多いと思います。

そんな皆様の疲れ目を癒してくれる色があることをご存知ですか?

目に良い色というのは一般的に『緑色』、リラックスしたいときは『パステルカラー』が良いといわれています。緑色は疲れ目を癒すだけではなく、精神的にも肉体的にも安静をもたらす効果があります。なぜかというと、緑色を見ると心地良さを与えてくれ、光の波長の中間にあるので私たちの目に捉えやすい色となっているからです。他にも『青色』『黄色』と目に良い色があります。

晴天の日に青空を見ながら早咲きの黄色いチューリップや梅の花を見て、ストレスと疲れ目の解消はいかがでしょうか?今年の素敵な春が皆様に訪れますように!!

疲れ眼

2018.02.01

さだまつ眼科 スタッフブログ 疲れ眼

寒い日が続いていますが、風邪などひいていませんか?

さて今年も受験シーズンがやってきました。受験生のみなさんは当日に向け一生懸命勉強されていることでしょう。体調を万全に整えて、全力を出しきれるよう精一杯頑張ってほしいですね!

ところで、最近眼のかすみ、眼痛、充血、ときには頭痛、肩こりといった症状はありませんか?もしかすると、それらの症状は眼を酷使したことによる眼精疲労かもしれません。原因のほとんどは眼の筋肉の疲労で、最も多いのは調節をつかさどる毛様体の疲労です。

近くを見るときには、眼の水晶体を膨らませて近くにピントを合わせることでよく見えるようになります。この過程を調節と呼び、水晶体を膨らませる筋肉が毛様体筋です。「疲れ眼」は一時的なもので休息や睡眠をとることで自然に回復しますが、「眼精疲労」は休息や睡眠を十分にとっても上記の症状が回復しない状態をいいます。

簡単な対処法として…

勉強などに集中していると、まばたきの回数が減ってしまうため意識的に回数を増やしたり、こまめに休憩をとる。また、電子レンジで数秒加熱した蒸しタオルをまぶたの上に乗せるなどの方法で症状が緩和されることもあります。

当院でもホットアイマスクや眼に良いとされるブルーベリーエキスが入ったサプリメントなども取り扱っております。是非ご相談ください。

2018.01.01

さだまつ眼科 スタッフブログ 戌

新年明けましておめでとうございます。本年も皆様の目の健康に貢献できるよう一層邁進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、今年の干支は犬です。犬の視覚についてなかなかご存知でない方も多いのではないでしょうか。

私たち人間は色を認識する細胞がたくさんあるので様々な色を知覚できますが、犬にはほぼ2色しか知覚できる細胞がありません。そのため赤と緑をうまく識別できないので、芝生の上で赤いボールなどを追いかけようとしても見失ってしまうことがあります。また、動体視力は人間よりも発達していますが、止まっているものを識別するのが苦手です。水晶体(カメラにおけるレンズの部分)は、夜間に光を多く取り入れられるよう人間の2倍ほどの厚みがあるため、近くのものにピントを合わせる力は弱いとのことです。

人間の脳は感覚のおよそ8割以上を視覚に頼って生きています。普段何気なく感じているものが、白内障や緑内障などにより損なわれてしまうのはとても怖いですよね。日頃の定期的な検診で眼の健康を守っていきましょう!

さだまつ眼科では新年は1月4日から診療を開始します。今後も皆様に安心してご来院いただけるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ノロウィルス

2017.12.01

さだまつ眼科 スタッフブログ ノロウィルス

早いものでもう12月です。今年も残すところあとわずかとなりましたが、1年が過ぎるのは本当に早いものですね。

今回はノロウィルスについてお話したいと思います。ノロウィルスの流行は11月頃から増加し、12月にピークを迎えます。

感染性胃腸炎はほとんどの場合、接触(便、吐物等)や汚染された食品により経口的に感染します。特に食事前の石鹸を使用した手洗い、うがいを励行し日常的に清潔を保つことがとても重要となります。また、さらに吐き気が強い場合は何も口に入れず、しばらく安静にしましょう。

水分補給、脱水予防が治療の中心となります。その後、ある程度吐き気が治まってきたら、イオン水(スポーツドリンク等)を少しずつ飲みます。脱水状態で喉が渇いていますが、一気に摂取しないように注意が必要です。2~3口飲み15分~30分程して胃を通過したころでまた飲み足して行きます。その後、おかゆやおじやを少しずつ摂取します。

嘔吐は1~2日で治まりますが、下痢はもう少し長引く場合が多いですが快方に向かっていきます。便の中にウイルスが混入しているので、体内に病原体を留めない様に気をつけましょう。

健康的な身体で明るい新年を迎えられるように、しっかりと体調管理をしたいですね!

仲冬

2017.11.01

さだまつ眼科 スタッフブログ 仲冬

11月となり、いよいよ冬も本格的になってきました。

さて、11月と言えば旧暦表記で「霜月」(しもつき)と言うことを皆様ご存知でしょうか?霜月と言いますと、冬真っ只中というイメージがつくかと思いますが、現在使われている新暦において9月、10月、11月と季節は「秋」となります。しかし、もともと使われていた旧暦では10月、11月、12月は「冬」として表記されており、霜月の別名も”冬のど真ん中”と言うことから「仲冬」と言う呼び方もできるそうです。

これから益々冬の寒さが増し湿度も下がってくると、乾燥しやすくなりショボショボ感や涙等の症状が出やすくなります。ドライアイは治るものではないので、湿度に気をつけて小まめに目薬を点して対策するようにしましょう。

冬の寒さを感じつつ、年末に向けて忙しくなってくるこの季節だからこそ、体調に気をつけてお過ごしください。

お月見

2017.10.01

さだまつ眼科 スタッフブログ お月見

少しずつ涼しさを感じる季節になってきました。

10月といえばお月見ですが、今年の十五夜は10月4日(水)です。

昔から人々は月のパワーを信じ、神と崇めていたと言われています。十五夜は人々が月に祈りをささげる行事のひとつとされており、農作物の収穫などを祈るようになったそうです。

供えるススキには収穫を祝い、稲穂に似たススキを供えることで魔除けとしても効果があると伝えられてきました。また、月見団子の形においては、丸い形が縁起が良いとされ、食べることで健康と幸せを得ることができるそうです。

天候にもよりますが、10月4日はお団子を食べながら夜空を見上げ、月を眺めてみてはいかがでしょうか?これから寒暖差のある季節が続きますが、月のパワーをもらって毎日の生活を元気に過ごしましょう!

多焦点眼内レンズ

2017.09.01

さだまつ眼科 スタッフブログ 多焦点眼内レンズ

9月に入りますが、まだまだ蒸し暑い日々が続きそうですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は最近当院で行う白内障手術の際、多焦点の眼内レンズを選択される方が増えてきましたので少し紹介をしたいと思います。

多焦点眼内レンズとは術後にピントが合う場所が2点以上あるレンズのことを言います。つまり、運転等の遠くを見る際や読書等の近くを見る際に眼鏡装用をせずに見ることが可能となります。今では時代とともに医療も進歩しており、多焦点レンズも広く認知されて来ています。このようなレンズがあることを知っている、聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ただ、遠近だからと言っても遠くを重視したもの、近くを重視したもの、40cm~1m未満の中間距離が見やすいものなど様々で、いくつかの種類があることやその特徴まで詳しい方は多くはないと思います。一生に一度の白内障手術ですから自分のライフスタイルに合わせたレンズを選択したいですよね!

当院は厚生労働省の認可を受けた先進医療施設です。先進医療特約付きの保険に加入されている方の場合、手術費用が大きく軽減されますので、一度ご加入の保険内容をチェックされてみると良いと思います。多焦点レンズの適応にはいくつかの条件もありますが、興味がある、話を聞いてみたいという方は是非当院にて気軽にご相談下さい。

食中毒

2017.08.01

さだまつ眼科 スタッフブログ 食中毒

連日暑い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしででしょうか?

暑い夏には怖い病気がたくさんありますが、この時期に猛威を振るう病気の一つに食中毒が挙げられます。原因となるのはテレビやニュースで耳にすることの多い病原性大腸菌(O-157)をはじめ、サルモネラ菌や黄色ブドウ球菌などです。

食中毒を発症したら、単純に下痢だけで終わることはまずなく発熱、嘔吐を伴います。菌の種類により、症状の出る経緯に違いがあり、「1.感染型」と「2.毒素型」の二つに分けられます。

  • 食中毒菌が体内に侵入して腸の内部で増殖して食中毒を引き起こすもので、感染から発症までの潜伏期間は1週間程度と長め。
  • 傷んだ食品に繁殖した菌が毒素を出し、それを人間が口にすることで発症してしまい、その期間は比較的短く、場合により6時間程度で発症する。

それでは注意すべき点は何であるのか?

  • 菌をつけない(清潔、洗浄)
  • 菌を増やさない(冷却)
  • 菌を殺す(加熱、殺菌)
以上が食中毒予防の三原則になります。基本的なことではありますが普段から徹底、継続することにより、大きな効果が得られます。まだまだ暑い日が続いていきますので、安全で快適な夏をお過ごし下さい。