2022年8月1日
今夏はこれまでとは異なる生活環境下で迎えることとなります。
一方で、例年以上に熱中症にも気をつけなければなりません。
十分な感染症予防を行いながら、熱中症にも気をつけるようにしましょう。
夏期の気温、湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなる恐れがあります。
このため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮しマスクを外すようにしましょう。
マスクを着用している場合にはなるべく運動は避け、喉が渇いていなくてもこまめな水分補給を心掛けるようにしましょう。
感染症を予防するためには、冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を行う必要があります。
この場合、室内温度が高くなるので、熱中症予防のためにエアコンの設定温度をこまめに調整しましょう。
3密(密集、密接、密閉)を避けつつも、熱中症になりやすい高齢者、子供、障碍者への目配り、声掛けを行うようにしましょう。