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9月になりましたがまだまだ厳しい暑さの日々となりそうです。
今や暑さ対策に欠かせない「ハンディー扇風機」ですが、今ある危険性が指摘されています。

それは、ハンディー扇風機の風の当て方によってはドライアイになったり角膜に傷がついたりしてしまっているケースが増えているということです。

角膜は水と油からできている涙に守られていますが、扇風機などの風を受けると涙が蒸発し、角膜がむき出しになって傷がつきやすくなってしまいます。
角膜が傷つくと、疲れ・かすみ・しょぼしょぼ・痛みが出るなどの様々な症状が現れます。

特に、マスクをしていると肌が露出している目元周辺に風が当たりやすいため、首元に当てるなどの風の当て方に工夫をしましょう。
また、日常的に目を使いすぎないように、意識的に目を休めることも大切です。

ハンディー扇風機は暑さを軽減できる便利なアイテムですが、知らぬうちに目に悪影響を及ぼしていることもあります。
適切に使用して、暑さを乗り切りましょう。