2023年8月1日
全国的にみても気温が高く、ニュースでは熱中症の警戒を呼び掛けています。
特に危険なのは室内でも起こる夜間熱中症というものです。
昼間に壁や天井に蓄えられた熱が、夜になって室内に流れ込んで室温が上がります。
寝ている間に熱中症になると症状がわかりにくく自分でも気づきにくい、周りも気づきにくいということで、かなり進行してから症状が出てくるので危険です。
室内での熱中症はとても多く、夜間の熱中症は約4割と言われています。
夜間の熱中症にならない為にも対策として、
☆ 扇風機や冷房を体には当てず、部屋の中の空気が流れるように使う。
☆ 水分補給を忘れずに行う。
☆ パジャマやシーツは通気性がいいもの、汗をよく吸い、乾きやすいものを使う。
ということが挙げられます。
熱中症になると最悪の場合、死に至るケースもあります。
まだまだ暑い日は続きます。
皆さんも熱中症に注意して、この暑い夏を乗り越えましょう。