スタッフブログ

新年明けましておめでとうございます。
2024年もより一層皆様に喜んでいただけるような医療を目指し、スタッフ一同精進して参ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、お正月に食べるものといえば、おせち料理ですね。
本来、おせち料理とは節句の祝いに神様にお供えする「御節料理」のことです。
いつしか、五節句の中で1番大切なお正月の料理を「おせち」と呼ぶようになりました。

おせち料理には、それぞれの品に様々な意味や願いが込められています。

伊達巻：巻物や書物に似ている形から「知恵が増えるように」という願いが込められています。
昆布巻き：「こぶ」は「よろこぶ」に通ずるとされています。また「子生」とかいて子孫繁栄も祈願します。
黒豆：黒は邪気を払うと言われております。
豆は「マメに働く、マメに暮らす」から勤勉と健康の願いが込められています。
栗きんとん：「金団」と書くことや、鮮やかな色が小判や金塊に似ているため金運を呼ぶ縁起物とされています。

おせち料理の種類はまだまだ、たくさんあります。
ぜひ、意味を知っておせちを食べてみてください。
今年1年の皆様の健康と幸せをお祈り申し上げます。